免許証を更新したあと、古くなった免許証。
どう処分すればいいの？
と迷ったことはありませんか？
実は、古い免許証にはあなたの個人情報がびっしりと記載されているため、適当に捨てるのはとても危険です。
この記事では、古い免許証を安全かつ安心に処分する方法や、保管時のポイント、地域ごとの対応の違いについても詳しく解説していきます。
「個人情報をしっかり守りたい」「トラブルを避けたい」という方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
Contents
古い免許証を処分したい！安全・安心な処分方法と注意点
古い免許証の処分方法
古い免許証の処分方法①シュレッダーやハサミで細断
もっとも手軽なのが、自宅での細断処理です。
- ハサミで細かくカットする
名前、住所、顔写真など、個人情報の部分を優先的に切り刻むのがポイントです。 - カード対応のシュレッダーを使う
最近は、プラスチック製のカードにも対応しているシュレッダーも多く、手軽に安全処分が可能です。
ついにシュレッダー買ったからこれで紙も古い免許証も粉砕できる☺️
— ぐったゃEX@ (@GB_FA8) March 27, 2021
プラスチック素材なので可燃ごみに出せない自治体もあるため、分別方法は事前に確認しましょう。
古い免許証の処分方法②お焚き上げ
お守りやお札と同じように、お焚き上げで丁重に処分する方法もあります。
- 地元の神社やお寺で受け付けている場合があるので、事前に問い合わせましょう。
- 年末年始や節分など、お焚き上げのタイミングに合わせて持ち込むとスムーズです。
「免許証＝人生の一部」と考え、大切に扱いたい方にはおすすめの方法です。
古い免許証を処分する時の注意点
処分方法にかかわらず、以下の点に注意しましょう。
- そのまま捨てない（個人情報が漏洩する恐れ）
- 不燃ごみ・プラスチックごみの区分を自治体ごとに確認
- 家族や他人の免許証を勝手に処分しない
古い免許証を保管する場合のポイント
古い免許証を保管する場合のメリットとデメリット
安全な古い免許証の保管方法
保管する場合は、以下のような方法で情報を守りましょう。
- 金庫や鍵付きの引き出しに保管する
- ラミネートや透明ファイルで保護し、水濡れを防ぐ
- スマホで画像保存する場合は顔写真や番号が見えないよう加工する
古い免許証：各都道府県の対応の違い
古い免許証の返却可否の地域差
免許証更新時に、「古い免許証を返してもらえるか」は都道府県や更新場所（警察署 or 運転免許センター）によって異なります。
- 一部地域では「記念に持ち帰りたい」と申し出れば、穴をあけて返却してくれることも。
- 一方、厳格な自治体では返却不可のところもあります。
👮♀️「古い免許証は本日中にシュレッダーで処分します」
— イカボール (@squid_and_ball) May 15, 2024
え、今古い免許貰えないんか( ˊ⌓ˋ )つまんね
と思って窓口に聞いてみたら穴あけてくれました。やったぜ。チャレンジ精神は大事。パチ屋へ。 pic.twitter.com/7oIO1lNMzJ
古い免許証返却の手続き方法
返却を希望する方は、以下のように対応しましょう。
- 免許更新時に「返却を希望します」と窓口で伝える
- 「旧免許証希望届出書」などの簡易な書類が必要な場合もある
- 穴あけ処理済みのため、公的な身分証としての再利用は不可
まとめ
古い免許証には、あなたの大切な個人情報が詰まっています。
そのまま捨てるのは危険なので、シュレッダーでの処分やお焚き上げ、安全な保管など、自分に合った方法を選びましょう。
また、地域によっては免許証の返却対応に差があるので、更新時に事前確認しておくと安心です。
あなた自身の情報を守るために、ぜひこの記事の内容を活かして、適切な処分・保管を心がけてくださいね。
