

市販のベビーゲートは高価だし、設置も大変そう…
と悩んでいませんか?
階段やキッチンなど赤ちゃんの侵入を防ぎたい場所にベビーゲートを設置することは、安全対策として大事ですよね。
しかし、市販品は意外と高額で、サイズが合わないこともあります。
そこでおすすめなのが、100均の材料を使ったDIYベビーゲート!
材料費500円以下で作れて、しかも開閉式なので使い勝手も抜群です。
本記事では、初心者でも簡単に作れる開閉式ベビーゲートの作り方を、必要な材料から作成手順、安全に使うためのポイントまで詳しく解説します。
記事を読んでわかること
- 100均の材料で作れる開閉式ベビーゲートの手作り方法と必要な道具
- 材料費500円以下で、安全かつ使いやすいベビーゲートを作るコツ
- 誰でも簡単に作れるステップごとの作成手順
- 実用性を高めるための固定方法や安全対策のポイント
ぜひチャレンジしてみてください!
Contents
100均で簡単!開閉式ベビーゲートを手作り|安くて簡単なDIY術
100均で開閉式ベビーゲートを手作りする3つのメリット
手作り開閉式ベビーゲートのメリット①安くて経済的!材料費500円以下
市販のベビーゲートは数千円から数万円するものが多いですが、100均の材料を使えば500円以下で作れます。
複数の場所に設置したい場合でも、コストを抑えられるので家計に優しいDIYです。
手作り開閉式ベビーゲートのメリット②初心者でも簡単
特別な工具や技術は必要ありません。
100均で揃う材料と簡単な道具だけで作れるので、DIY初心者でも安心して取り組めます。
組み立てにかかる時間は30分程度なので、忙しい方にもおすすめです。
手作り開閉式ベビーゲートのメリット③必要なサイズに合わせてカスタマイズ可能
市販のベビーゲートはサイズが決まっていますが、手作りなら設置場所に合わせて自由にサイズを調整できます。
階段の上り口やキッチンの入り口、リビングの出入り口など、さまざまな場所にぴったりフィットするベビーゲートを作れます。
100均で揃う!手作り開閉式ベビーゲートに必要な材料と道具
100均で揃う手作り開閉式ベビーゲート材料一覧
- ワイヤーネット(2〜3枚): ベビーゲートの本体部分に使用。サイズは設置場所に合わせて選ぶ。
- 結束バンド(インシュロック): ワイヤーネットをつなぎ合わせるために使用。強度を高めるため、多めに用意すると安心◎
- 強力マグネットキャッチ: 開閉部分を固定するために使用。100均のDIYコーナーにある。
- 突っ張り棒(2本): ワイヤーネットを支えるために使用。設置場所の幅に合ったものを選ぶ。
手作り開閉式ベビーゲートに必要な道具一覧
- ハサミまたはニッパー: 結束バンドをカットするために使用します。
- ドライバー: マグネットキャッチを取り付ける際に必要です。
- メジャー: 設置場所の幅と高さを正確に測るために使います。
簡単4ステップで作れる!開閉式ベビーゲートの作り方
ステップ1. 設置場所のサイズを測る
まず、ベビーゲートを設置する場所の幅と高さを測ります。
突っ張り棒を取り付けるため、幅は正確に測定しましょう。
高さは赤ちゃんが乗り越えられないよう、少なくとも60〜70cm程度がおすすめです。
ステップ2. ワイヤーネットを結束バンドで固定する
ワイヤーネットを重ねて結束バンドでつなぎ合わせ、必要なサイズに調整します。
強度を高めるため、結束バンドは角と中央部分にしっかりと固定しましょう。
結束バンドの余分な部分はハサミまたはニッパーでカットします。
ステップ3. 突っ張り棒でワイヤーネットを固定する
突っ張り棒を設置場所の上下に取り付けます。
ワイヤーネットの両端を突っ張り棒に固定し、しっかりと支えられるようにします。
ワイヤーネットがずれないよう、結束バンドで突っ張り棒に固定すると安定感が増します。
ステップ4. マグネットキャッチで開閉機能を追加する
ワイヤーネットの開閉部分に強力マグネットキャッチを取り付けます。
片側を壁やドア枠に、もう片側をワイヤーネットに固定すると、赤ちゃんが簡単に開けられない開閉式のベビーゲートが完成します。
ドライバーを使ってネジをしっかり締め、マグネットが確実に固定されるように調整してください。
開閉式ベビーゲートを安全に使うためのポイント
赤ちゃんが開けられないようにする工夫
マグネットキャッチは強力なものを選び、赤ちゃんが軽い力で開けられないようにしましょう。
また、開閉部分には赤ちゃんの指が挟まらないように注意が必要です。
ワイヤーネットの隙間に注意
ワイヤーネットの隙間が広すぎると、赤ちゃんの手や足が挟まる危険があります。
一般的には、隙間が5cm以下のものを選ぶと安心です。
100均のペット用フェンスやメッシュパネルも代用できます。
突っ張り棒の固定をしっかり行う
突っ張り棒が緩むとベビーゲートが倒れる危険があります。
取り付け後はしっかりと固定されているか確認し、定期的に締め直してください。
特に階段やキッチンの入り口など、安全性が重要な場所では、より強力な突っ張り棒を選ぶのがおすすめです。
開閉式ベビーゲートを設置する場所別の活用方法
開閉式ベビーゲートの設置場所①キッチンの入り口
キッチンは熱い鍋や刃物など危険が多いため、赤ちゃんが入らないようにベビーゲートを設置するのがおすすめです。
開閉式なら大人は簡単に通れるので、料理中でもスムーズに移動できます。
開閉式ベビーゲートの設置場所②階段の上り口や下り口
赤ちゃんが階段を上り下りしようとするのは危険です。
階段の上り口や下り口にベビーゲートを設置することで、転落事故を防げます。
特に階段の上部はより強力に固定し、赤ちゃんが押しても倒れないように注意しましょう。
開閉式ベビーゲートの設置場所③リビングや寝室の入り口
赤ちゃんがリビングや寝室に勝手に入るのを防ぎたい場合にも、ベビーゲートが役立ちます。
開閉式なら家族は自由に出入りできるので、日常生活に支障をきたしません。
リビングには白や木目調のワイヤーネットを使うと、インテリアに馴染みやすくなります。
ベビーゲートを手作りする際の注意点とアドバイス
ベビーゲートの材料の強度を確認する
赤ちゃんは好奇心旺盛で、ベビーゲートを押したり引っ張ったりすることがあります。
ワイヤーネットや突っ張り棒が十分な強度を持っているか、設置後に必ず確認してください。
耐荷重の高い突っ張り棒を選ぶと、より安全です。
ベビーゲートの開閉部分の動作をスムーズにする工夫
マグネットキャッチの位置を調整し、開閉がスムーズに行えるようにしましょう。
マグネットが弱すぎると赤ちゃんが簡単に開けてしまうので、適度な強さのものを選ぶことが重要です。
手作りベビーゲート設置後も定期的に安全点検を行う
ベビーゲートは設置後も定期的に安全点検を行いましょう。
突っ張り棒の緩みや結束バンドの劣化、マグネットキャッチのずれなどを確認し、安全性を維持してください。
特に赤ちゃんが成長するにつれて力が強くなるため、強度のチェックは欠かせません。
よくある質問(FAQ)
100均の材料だけで本当に安全なベビーゲートが作れるの?
適切な材料を選び、しっかりと固定すれば、100均の材料でも十分に安全なベビーゲートが作れます。
ただし、使用する場所や赤ちゃんの年齢に応じて、強度や設計を調整してください。
開閉部分は赤ちゃんが簡単に開けてしまわない?
強力なマグネットキャッチを使用すれば、赤ちゃんが簡単に開けることはありません。
さらに安全性を高めたい場合は、チャイルドロック機能のあるマグネットキャッチを使用するのもおすすめです。
突っ張り棒がずれてしまう場合はどうすればいい?
突っ張り棒の滑り止めシートを使用すると、ズレにくくなります。
また、壁紙に傷をつけたくない場合は、シリコン製の保護パッドを使用すると安心です。
まとめ|100均グッズで手作りベビーゲートを作って安全な環境を作ろう!
市販のベビーゲートは高価ですが、100均の材料を使えば材料費500円以下で、安全かつ使いやすい開閉式ベビーゲートを手作りできます。
ワイヤーネットと突っ張り棒、マグネットキャッチを組み合わせれば、初心者でも簡単に作れるのが魅力です。
階段やキッチン、リビングの入り口など、設置場所に合わせてサイズを調整し、赤ちゃんが安全に過ごせる環境を作りましょう。
定期的に安全点検を行い、赤ちゃんの成長に合わせてベビーゲートを見直すことで、長く安心して使用できます。
ぜひ今回ご紹介した方法を参考に、手作りベビーゲートにチャレンジしてみてください!