
アダムスキー式腸活法って本当に効果あるの?
と気になっていませんか?
私自身、慢性的な便秘とお腹のハリに悩んでいたこともあり、SNSで話題のこの腸活法を1週間試してみました!
食べ合わせルールや生活の変化、気になるお通じの変化など、体験をもとにリアルにレポートします。
記事を読んでわかること
- アダムスキー式腸活法とはどんな腸活メソッドなのか(基本ルール)
- 実際に1週間アダムスキー式を実践した体験談(食事・体調・変化)
- 良かった点・つらかった点などのリアルな感想
メリット・デメリットも正直にお伝えするので、これから始めようか迷っている方はぜひ参考にしてください!
Contents
【検証ブログ】話題のアダムスキー式腸活法を1週間やってみた!
SNSや雑誌などで最近よく見かける「アダムスキー式腸活法」。
腸内環境を整える新しいメソッドとして注目されていますよね。
私も、長年便秘とお腹のハリに悩んできたこともあって、「もしかしたらコレでスッキリできるかも…!」と思い、試してみることにしました。
簡単に説明すると、アダムスキー式腸活法とは「食べ物の組み合わせ」と「食べるタイミング」を工夫することで、腸の動きをスムーズにする食事法です。
提唱者はイタリアの自然療法士フランク・アダムスキー氏。
アダムスキー式腸活法の基本ルールと食べ合わせの考え方
この腸活法では、食べ物を「ファスト(早く消化されるもの)」「スロー(ゆっくり消化されるもの)」「中立」に分類します。
たとえば、ファストにはフルーツやはちみつ、スローには肉・魚・乳製品・炭水化物などが当てはまります。
そして大事なのはファストとスローを一緒に食べないこと!
一緒に摂ると、腸の中で食べ物が渋滞し、腐敗やガス、便秘の原因になると言われているんです。
なぜ注目されているのか?他の腸活法との違い
一般的な腸活といえば「発酵食品を摂る」「食物繊維をとる」といった食材重視の方法が多いですが、アダムスキー式は“食べ合わせ”にフォーカスしているのがユニークな点。
ただ、理論を知っただけではわからないことも多い…ということで、今回は実際に1週間、本気でやってみた体験談をレポートします!
アダムスキー式をやってみた理由と私の腸事情
30代で在宅勤務が多く、運動不足気味のわたし。
10代の頃から便秘体質で、腸の調子にはずっと悩まされてきました。
もともとの悩み(便秘・お腹の張りなど)
週に2〜3回しかお通じが来ないこともあり、常にお腹が張っているような感覚…。
夕方にはパンパンに膨らんで、下腹もぽっこり。
肌荒れも周期的に出ていて、「腸内環境が悪いんだろうな」とは思っていました。
市販の整腸剤やヨーグルトも試しましたが、あまり変化がなく。
そこで、少し変わったアプローチにチャレンジしてみたくなったんです。
期待していた効果と始める前の準備
期待していたのは、もちろん「便秘の改善」と「お腹の張りがスッキリすること」。
アダムスキー式の本をざっと読み、ネットの情報も集め、食材リストを作成。
>>参考にしたのは、こちらの書籍。電子版で手軽に読めます!
ルールをなるべく守れるように、1週間分の献立をあらかじめざっくり決めてからスタートしました。
>>腸活に挑戦したい方のバイブルに!ベストセラー腸活本7選はコチラの記事
【実録】アダムスキー式腸活法1週間チャレンジ!
1〜3日目の食事内容と体調の変化
1日目は朝に「キウイとハチミツ入りの白湯」、昼は「玄米+味噌汁+焼き魚(スロー)」、夜はサラダと鶏むね肉のグリル(スロー)といった感じ。
フルーツはファストなので、朝に単独で食べ、スローの食事とは必ず3時間以上空けるように意識しました。
初日は特に変化なし。
でも、2日目の午後、いつもよりお腹が軽い気が…?
3日目の朝には、スムーズなお通じが!
これはちょっと感動しました。
ただし、食事の組み合わせに気をつけるあまり、食事がワンパターンになりがちなのがややストレスでした。
4〜5日目の好転反応?ちょっとしたトラブルも
4日目くらいから、逆にお腹がゆるくなることがありました。
調べてみると「腸が動き出す過程で一時的に下痢っぽくなることもある」そうで、いわゆる“好転反応”かもしれません。
また、間違えてファストとスローを組み合わせてしまいそうになることが多く、外食の難易度の高さを実感…。
この辺は事前準備がかなり大事ですね。
6〜7日目には変化が?最終日の感想まとめ
最終日、明らかに「お腹の張りが減ってる!」と感じました。
パンツも少しゆるくなったような?
便通も1日おきくらいのペースで安定し、朝の目覚めもすっきり。
肌の調子も、なんとなく良くなっているような…。
ただ、ルールがやや複雑で続けるには工夫が必要というのが正直な感想。
時間と余裕のある人向きかな?という印象です。
実践してわかった!アダムスキー式のメリットとデメリット
良かった点(実感した効果/続けやすさ)
- 食事のタイミングを意識するようになり、間食が減った
- 少しずつだけど便通に改善が見られた
- 朝にフルーツを摂る習慣がついたのはよかった
特に「腸に余計な負担をかけないように食べる」ことを意識できたのは大きな変化でした。
難しかった点(ルールの複雑さ/外食のしにくさ)
- 食材の分類が分かりづらい(例:トマトは中立?ファスト?)
- 外食や家族との食事の調整が大変
- 忙しい日は実践しにくい
“厳密に守る”ことが求められる分、ストレスに感じる人もいそうです。
途中で挫折してしまうのもわかる気がしました。
アダムスキー式腸活法をおすすめできる人・できない人
向いているのはこんな人
- 毎日の食事をある程度自分でコントロールできる人
- 体の反応に敏感で、小さな変化を感じ取りやすい人
- 食事のルールを守るのが苦じゃない人
逆に、外食や家族との食事が多い人、忙しくて食事の時間が不規則な人には、正直ハードルが高いかも…。
私には合ってた?正直な感想と今後の展望
私には「完全にフィットした!」という感じではありませんでしたが、腸の動きが活発になる感じは確かにありました。
今後は、アダムスキー式のルールを“ゆるめ”に取り入れつつ、発酵食品や運動、ストレスケアも組み合わせて“自分なりの腸活スタイル”を作っていきたいと思っています。
「完璧にやる」よりも、「無理なく続けられることをコツコツ」が私には合っているみたいです
まとめ
アダムスキー式腸活法を1週間実践してみて感じたのは、食べ方ひとつで腸の調子がこんなに変わるんだという驚き。
もちろん人によって合う・合わないはあると思いますが、まずは試してみることで自分の腸の“クセ”が見えてくる気がします。
完璧に守るのが難しい日もあるけど、気にしすぎず、自分に合ったペースで取り入れていくのが大事。
腸活は、体と心にやさしく向き合う第一歩。
記事を参考に、ぜひあなたに合う方法を見つけてくださいね!