

市販のベビーゲートは高価で設置も面倒...
壁に穴を開けずに使いたい...
とお悩みではありませんか?
赤ちゃんの安全を守るために、ベビーゲートの設置を検討する方は多いですよね。
とはいえ、市販品は数千円から数万円と高額で、サイズやデザインが合わないこともあります。
そこでおすすめなのが、100均の材料を使った自立式ベビーゲートのDIY。
壁に穴を開ける必要がなく、設置も簡単。
しかも材料費は500円以下と経済的で、おしゃれなデザインに仕上げることも可能です。
この記事では、初心者でも簡単に作れる自立式ベビーゲートの作り方を、必要な材料から具体的な手順、安全に使うためのポイントまで詳しく解説します。
記事を読んでわかること
- 100均の材料で作れる自立式ベビーゲートのDIY方法と必要な道具
- おしゃれでインテリアに馴染むベビーゲートを手作りするコツ
- DIY初心者でも簡単に作れるステップごとの作成手順
- 設置場所に応じた活用方法と安全に使うための注意点
ぜひ参考にして、ベビーゲートを手作りしてみてくださいね。
Contents
簡単&おしゃれ!100均でできる自立式ベビーゲートDIYアイデア
100均で自立式ベビーゲートを手作りするメリット
100均で自立式ベビーゲートを手作りするメリット①材料費500円以下で経済的
市販のベビーゲートは数千円から数万円するものが多いですが、100均の材料を使えば500円以下で作れます。
複数の場所に設置する場合でも、コストを気にせずDIYできるので、家計にも優しいです。
100均で自立式ベビーゲートを手作りするメリット②壁に穴を開け不要
突っ張り棒やネジを使わない自立式のベビーゲートなら、壁に穴を開ける必要がありません。
賃貸住宅にお住まいの方や、壁を傷つけたくない場合にもおすすめです。
100均で自立式ベビーゲートを手作りするメリット①デザインを自由にカスタマイズ
100均にはさまざまなデザインのワイヤーネットや木製フレームが揃っているため、インテリアに合わせておしゃれにアレンジできます。
シンプルでスタイリッシュなデザインから、可愛らしい装飾を加えたデザインまで自由自在です。
100均で揃う!自立式ベビーゲートの手作りに必要な材料と道具
100均で揃う自立式ベビーゲートの材料一覧
- ワイヤーネット(2〜3枚): ベビーゲートの本体に使用。サイズは設置場所に合わせて選ぶ。
- 結束バンド(インシュロック): ワイヤーネットをつなぎ合わせるために使用。強度を高めるため、多めに用意すると安心◎
- スタンド用L字金具(4個): 自立させるための脚として使用。DIYコーナーで購入可。
- 木製スノコまたはウッドフレーム(2枚): 安定感を高めるための補強材として使用。
- 滑り止めシート: 床への傷防止とズレ防止用に使用。
自立式ベビーゲート手作りに必要な道具一覧
- ハサミまたはニッパー: 結束バンドをカットするために使用します。
- ドライバー: L字金具を木製フレームに取り付ける際に必要です。
- メジャー: 設置場所のサイズを正確に測るために使います。
簡単4ステップで作れる!自立式ベビーゲートの手作り方法
ステップ1. 設置場所のサイズを測る
まず、ベビーゲートを設置する場所の幅と高さを測ります。
自立式の場合、幅は少し広めにすることで安定感が増します。
高さは赤ちゃんが乗り越えられないように、60〜70cm程度が目安です。
ステップ2. ワイヤーネットを結束バンドで固定する
ワイヤーネットを必要なサイズに合わせて並べ、結束バンドでつなぎます。
強度を高めるため、四隅と中央部分をしっかり固定しましょう。
余分な部分はハサミまたはニッパーでカットします。
ステップ3. 木製フレームとL字金具で脚を作る
木製スノコやウッドフレームの下部にL字金具を取り付け、脚として使用します。
これによりベビーゲートがしっかり自立し、転倒しにくくなります。
脚の幅を少し広めにすると、さらに安定感が増します。
ステップ4. 滑り止めシートを取り付けて完成
最後に、脚の下に滑り止めシートを貼り、床の傷やズレを防ぎます。
滑り止めシートを使うことで、赤ちゃんが押してもベビーゲートがずれにくくなります。
これで、自立式ベビーゲートが完成です。
>>併せて読みたい・・・開閉式ベビーゲートの作り方はコチラの記事をチェック!
自立式ベビーゲートを安全に使うためのポイント
転倒防止のための重心バランスを調整する
自立式ベビーゲートは、重心が高すぎると転倒しやすくなります。
脚の幅を広めにし、重心を低くすることで安定感を高めましょう。
また、木製フレームを使用することで、ワイヤーネットだけでは得られない重さと安定感を確保できます。
赤ちゃんが開けられないように工夫する
結束バンドをしっかり締めて、赤ちゃんが押したり引っ張ったりしても開かないようにしましょう。
必要に応じて、ワイヤーネットの接合部分を追加の結束バンドで補強すると、さらに強度が増します。
床の傷防止とズレ防止に滑り止めシートを活用する
床に傷がつくのを防ぐために、ゴム製の滑り止めシートを脚の下に貼ると安心です。
さらに、滑り止めシートを使うことで、赤ちゃんが押してもベビーゲートが動きにくくなります。
自立式ベビーゲートを設置する場所別の活用方法
自立式ベビーゲートの設置場所①キッチンの入り口
キッチンは熱い鍋や包丁など、赤ちゃんにとって危険なものが多いため、ベビーゲートを設置することで安全に保てます。
自立式なら、必要に応じて移動できるので便利です。
自立式ベビーゲートの設置場所②階段の上り口や下り口
赤ちゃんが階段を上り下りしようとするのは危険です。
階段の上り口や下り口にベビーゲートを設置することで、転落事故を防げます。
特に階段の上部はより強力に固定し、赤ちゃんが押しても倒れないように注意しましょう。
自立式ベビーゲートの設置場所③リビングや寝室の入り口
赤ちゃんがリビングや寝室に勝手に入るのを防ぎたい場合にも、ベビーゲートが役立ちます。
自立式なら家族は自由に出入りできるので、日常生活に支障をきたしません。
自立式ベビーゲートを手作りする際の注意点とアドバイス
ベビーゲートの材料の強度と安全性を確認する
ワイヤーネットや木製フレームは、赤ちゃんが押したり引っ張ったりしても壊れないものを選びましょう。
特に階段やキッチンの入り口など、安全性が重要な場所では、より丈夫な材料を使うことが大切です。
ベビーゲートのサイズを正確に測って設置する
ベビーゲートが大きすぎると邪魔になり、小さすぎると効果がありません。
設置場所に合わせてサイズを調整し、赤ちゃんが乗り越えたり隙間から通り抜けたりしないようにしましょう。
手作りベビーゲート設置後も定期的に安全点検を行う
ベビーゲートは設置後も定期的に安全点検を行いましょう。
ネジの緩みや結束バンドの劣化、木製フレームのひび割れなどを確認し、安全性を維持してください。
特に赤ちゃんが成長するにつれて力が強くなるため、強度のチェックは欠かせません。
よくある質問(FAQ)
100均の材料だけで本当に安全なベビーゲートが作れるの?
適切な材料を選び、しっかりと固定すれば、100均の材料でも十分に安全なベビーゲートが作れます。ただし、使用する場所や赤ちゃんの年齢に応じて、強度や設計を調整してください。
自立式ベビーゲートはどれくらいの重さまで耐えられますか?
ワイヤーネットと木製フレームの組み合わせで、通常の赤ちゃんの力では倒れませんが、体重がかかりすぎないように注意してください。
自立式ベビーゲートは移動できますか?
軽量なので、簡単に持ち運びできます。掃除や模様替えの際も便利です。
インテリアに合わせてデザインを変えられますか?
ワイヤーネットに布を巻いたり、木製フレームを塗装したりすることで、おしゃれにカスタマイズできます。
まとめ|100均グッズで自立式ベビーゲートを手作りしてみよう
100均の材料を使えば、安くておしゃれな自立式ベビーゲートを簡単に手作りできます。
壁に穴を開けずに設置できるため、賃貸住宅でも安心して使えるのが魅力です。
今回紹介したDIY方法は、材料費500円以下とコスパ抜群で、初心者でも短時間で作れます。
ぜひ記事を参考に、自立式ベビーゲートを手作りしてみてくださいね!