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やりすぎなミニマリストの部屋5選!失敗例から学ぶ快適ミニマル生活

「ミニマリストの暮らしってかっこいいな」

と思って断捨離を始めたものの、

なんか不便かも…?

と感じたことはありませんか?

SNSで見るような何もない部屋に憧れて、あれこれ捨ててスッキリしたけれど、いざ生活してみると

「不便」「味気ない」「続かない」

と悩む人も少なくありません。

この記事では、やりすぎてしまったミニマリスト部屋の失敗例を5つ紹介しながら、快適なミニマルライフを送るためのヒントをお届けします。

やりすぎなミニマリストの部屋5選!失敗例から学ぶ快適ミニマル生活

やりすぎなミニマリスト部屋5選

やりすぎなミニマリスト部屋5選

やりすぎなミニマリスト部屋①モノがなさすぎて生活感ゼロ

一見スッキリして気持ちいいけれど、実際に暮らすと「何か足りない…」という違和感が…。

最低限の生活用品すら手放してしまい、ちょっとした家事や用事も不便に感じてしまうことがあります。

  • 食器が一つしかなくて来客に困る
  • 椅子もテーブルもなくて食事が落ち着かない

など、生活感がゼロになりすぎると、逆にストレスになることも。

やりすぎなミニマリスト部屋②寝袋や段ボールでの生活

「ベッドは場所をとるし、なくてもいいかな」

と手放したものの、寝袋や薄いマットでは体に負担が。

毎日の睡眠の質が下がると、疲れが取れず、集中力や免疫力にも影響が出てきます。

快眠は快適な生活の基本。

寝具だけは無理に削らないのがおすすめです。

やりすぎなミニマリスト部屋③調理器具ゼロで外食依存

ミニマルを極めようとしてキッチンを空っぽにし、自炊ができない状態に。

するとどうなるか…外食やコンビニ食に頼りがちになり、結果的に

  • 食費が増える
  • 栄養バランスが偏る

といった問題が発生。

健康的な生活から遠ざかってしまいますよ。

やりすぎなミニマリスト部屋④趣味・娯楽の排除で心が枯れる

「本やゲームは贅沢品」

と思ってすべて手放してしまうと、日々の楽しみがなくなり、気分も沈みがちに。

好きなことを我慢しすぎると、暮らしに張りがなくなり、

何のためにミニマルにしてるの…?

と迷いが生まれることも。

「心の余裕」をつくるためにも、自分がときめくモノは残してOKです。

やりすぎなミニマリスト部屋⑤捨てることが目的化してしまう

ミニマリズムの魅力にハマりすぎると、「捨てること自体が快感」になってしまうケースも。

必要なものまで捨ててしまい、後になって買い直す羽目になったり、「捨てなきゃ」と無意識にプレッシャーを感じてしまう人もいます。

大切なのは、「快適な暮らしを作ること」であって、捨てることが目的ではないはずです。

>>あわせて読みたい!「すぐミニマリストやめたほうがいい!やめたくなる5つの理由」もチェック

ミニマリストの部屋、やりすぎを防ぐためのポイント

ミニマリストの部屋、やりすぎを防ぐためのポイント

自分にとっての快適を基準にする

SNSやYouTubeのミニマリストたちの生活はあくまで一例。

真似するのではなく、自分が心地よく暮らせるかどうかを基準にモノを選びましょう。

快適な生活に必要なものは残す

睡眠・食事・趣味は生活の質を支える大事な要素。

ここを削りすぎると、暮らしそのものが味気なくなります。

  • ベッドは必要
  • お気に入りのマグカップは手放さない
  • 好きな音楽は生活に彩りをくれる

といった、自分の心と体が喜ぶモノを見極めることが大切です。

>>ほどほどを目指すには?コチラの記事もチェック!

少しずつ見直す習慣をつける

「一日一捨」など、毎日少しずつ見直す方法なら、判断力も育ち、後悔の少ない取捨選択ができます。

急ぎすぎず、自分のペースでミニマルを進めましょう。

ミニマリズムの目的を再確認する

「なんのためにモノを減らすのか?」と定期的に振り返ることも重要です。

  • もっと自由な時間がほしいから
  • 掃除を楽にしたいから
  • 心に余裕を持ちたいから

など、目的を意識することで、やりすぎにブレーキをかけられます。

まとめ|ちょうどいいミニマルが、あなたらしい暮らし

ミニマリズムは、モノを減らすことがゴールではなく、「自分にとって心地よい暮らし」を作るための手段です。

やりすぎると生活の質が下がってしまい、「何のために始めたんだっけ?」という状態にもなりかねません。

今回紹介した失敗例を参考に、自分にとって本当に必要なものを見極めながら、無理なく楽しめるミニマルライフを目指してみてください。

あなたらしいちょうどよさを見つけて、心も空間もスッキリとした毎日を送りましょう。

  • この記事を書いた人

あんな

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